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水彩縁の額装
マット紙のpH
作品の描かれている用紙そのものの劣化や、写真・絵の具類に影響を与えることのないように、中性紙であることが望まれます。
当社取扱いのマット紙の中では、#160、#240シリーズ以外のものが中性紙となっています。
すて紙(台紙)
作品が裏板やパネルに直接触れていると、ベニヤ等のあくが作品に滲み出たりします。
裏板と作品の間に、台紙を入れることで悪影響を防ぎます。
マット幅
マット紙に窓抜き加工をし、作品を裏から当てて見せるようにします。
一般的に絵の描いてある部分に5mm程度かかるような寸法で窓抜きをします。
[例]絵の大きさを200×150mmとした場合、窓抜き寸法は190×140mmとなります。
マットの中央に配置するように窓抜き加工をします。
60~80mmが一般的なマット幅になります。
作品を止める(貼る)
作品をマット紙に固定するためにテープなどを用いて止めます。
セロハンテープでは、粘着力が強すぎて作品を傷める原因となります。
また、年月が経過すると糊の部分とテープ部分とが分離して、作品がマットから脱落することがあります。
弊社のダイレクト販売では、マット紙一枚につき、作品止めに適した専用のテープを一組分お付けします。
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